【2026年開幕】デスクの上の「黒い物体」と、60年に一度の「最強の火」の話。

雑記・コラム
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あけましておめでとうございます、kinystaです。

記念すべきブログ開設の日、そして2026年の幕開けです。 皆さんはどんなお正月を過ごしていますか?おせち料理を囲んでいるでしょうか、それとも初詣の列に並んでいるでしょうか。

私は今、新しいパソコンに向かいながら、このブログを書いています。 しかし、私の優雅な執筆タイムを阻害するものが一つだけあります。

それは、キーボードの真横に置かれた皿の上にある、「炭のように真っ黒で、カチカチに固まった謎の物体」です。

部屋にはまだ、うっすらと香ばしい……いや、燻製のような匂いが漂っています。 この「黒い物体」が何なのか、そしてなぜそれが2026年という年を象徴しているのか。今日はその話をしながら、今年が一体どんな年になるのかを紹介していきたいと思います。

2026年は「火」が重なる激動の年

さて、カレンダーを確認しましょう。2026年は午年(うまどし)です。 しかし、今年はただの午年ではありません。60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」という特別な年です。

干支は「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組み合わせで決まります。 今年の「丙(ひのえ)」は、五行思想で「陽の火」、つまり太陽のような燃え盛る火を表します。 そして「午(うま)」もまた、五行では「火」の性質を持つ動物です。

つまり、「火(丙)」×「火(午)」=「最強の火」

キャンプファイヤーの中にガソリンスタンドがあるようなものです。 それくらい、2026年はエネルギーが過剰なまでに満ち溢れ、勢いのある年だと言われています。

迷信が国家を動かした1966年の記憶

この「丙午」という言葉、昭和生まれの方なら特別な響きを持って聞こえるかもしれません。 前回の丙午である1966年(昭和41年)、日本社会にとある異変が起きました。

その年の出生数が、前年に比べて25%も激減したのです。

原因は江戸時代から続く迷信でした。 「丙午生まれの女性は気性が激しく、夫を尻に敷く(あるいは寿命を縮める)」 という、現代ならSNSで即炎上しそうな俗説が信じられていたため、多くの夫婦が出産を控えたと言われています。

もちろん、これは科学的根拠のない迷信です。 実際に1966年生まれの方々(小泉今日子さん、斉藤和義さん、スガシカオさんなど)を見ても、才能あふれるパワフルな方ばかりですが、誰かを不幸にしたなんて話は聞きません。むしろ日本を元気にしています。

しかし、迷信だとわかっていても、「人の行動を変えてしまうほどの熱量」が、この年回りには秘められているということです。

2026年、世界は「完成」を迎える

そんな「激アツ」な2026年ですが、世界に目を向けると、歴史的なプロジェクトが動いています。

1. サグラダ・ファミリア、ついに外観完成へ

1882年の着工から140年以上。「未完の建築」の代名詞だったスペインのサグラダ・ファミリアが、ガウディ没後100年の今年、ついに「イエスの塔」を完成させる予定です。 何世代にもわたる情熱(=火)が、ついに天に届くのです。

2. 北米ワールドカップの熱狂

スポーツ界では、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催によるワールドカップが開催されます。 参加国が増え、規模も過去最大。世界中が熱狂の渦に巻き込まれることは間違いありません。ここでもやはりキーワードは「熱」です。

3. テクノロジーの加速

AI技術も、まるで午(うま)が駆けるようなスピードで進化を続けています。今年、私たちの常識を覆すような新しいサービスが生まれるかもしれません。

情熱は制御できてこそ

こうして見ると、2026年は「情熱」「完成」「勢い」といった、ポジティブなエネルギーに満ちた年になりそうです。

kinystaとしてこのブログを始めたのも、そんな「丙午」の勢いに背中を押されたからです。 日々の気になったことを深掘りし、熱量を持って皆さんに届けたい。 誰かの役に立つ情報を、面白おかしく発信し続けたい。

そんなやる気の炎が、私の心の中でメラメラと燃え上がっています。 そう、あまりにも強く燃え上がりすぎたのです。

さて、私のデスクにある「炭のように真っ黒な物体」について。 賢明な読者の皆様なら、もうお気づきかもしれません。

これは、隕石でも、邪悪な魔除けでもありません。

これは、「焼き餅」です。

ブログを書く前、「丙午について調べよう!」と意気込んでPCに向かった私は、朝食用の餅をオーブントースターに入れました。 そして、「丙午は火のエネルギーが強い」という記事を読みふけり、私自身のやる気(火)も最高潮に達し、執筆の構想に没頭してしまったのです。

結果、トースターのタイマーという現実の時間を忘れ、物理的な「火」が餅に襲いかかりました。

気がついたときには、トースターから煙が上がり、私の朝食は食べ物としての尊厳を失い、炭素の塊へと変貌を遂げていたのです。

今日の教訓:心の火は熱く、トースターの火は適切に

2026年、丙午。 エネルギーに満ちあふれた素晴らしい年になることは間違いありません。 しかし、情熱だけで突っ走ると、私の餅のように「焦げ付く」ことになります。

勢いは大切ですが、たまには立ち止まってタイマーを確認するような冷静さも必要です。

このブログ「kinysta」では、世の中の熱いトピックを取り上げつつも、決して情報を焦がすことなく、ちょうどいい焼き加減で、美味しく(ためになる)記事を提供していきたいと思います。

それでは、この炭になった餅をどう処理するか考えながら、新年のご挨拶とさせていただきます。 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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