おはようございます。kinystaです。
今日は2026年1月13日、火曜日。 ついに来てしまいました。 先週の「リハビリ週間」を経て、3連休という「ボーナスステージ」も終了。 今日からが、名実ともに2026年の「本当の平日」の始まりです。
重たい体をベッドから引き剥がし、満員電車という名の護送車に揺られている今、私のAndroidスマホに入ってきたニュースが、あまりにも眩しくて目を細めてしまいました。
昨日、成人の日に行われた「第104回全国高校サッカー選手権決勝」。 その観客数が、なんと6万人を超えたというのです。
今日は、プロ顔負けの熱狂を生んだ高校生たちの「輝き」と、それとは対照的にどんよりとした空気の流れる火曜日の朝について書きます。
6万人動員。プロ以上の熱狂
ニュースによると、昨日の決勝戦(神村学園 vs 鹿島学園)が行われた国立競技場(MUFGスタジアム)には、6万142人もの観客が詰めかけたそうです。
これは、同大会史上最多記録。 チケットは2日前に完売し、当日券なし。 ネット上では「代表戦並みだ」「天皇杯より入ってるじゃん」と驚きの声が上がりました。
試合は、神村学園が3-0で勝利し、悲願の初優勝を飾りました。 鹿児島の実力校が、茨城の壁を破り、新国立の空に歓喜の雄叫びを上げたのです。
なぜ大人は「高校サッカー」に惹かれるのか
それにしても、6万人です。 プロの試合でも、国立を満員にするのは至難の業です。 なぜ、アマチュアである高校生の試合に、これほどの人が集まるのでしょうか。
きっと、そこには「期限付きの全力」があるからだと思います。 彼らに「次」は保証されていません。 負ければ終わりのトーナメント。 3年間という短い時間の中で、全てを懸けて走り回る姿。 契約金も、移籍も関係ない。ただ「仲間と勝ちたい」という純度100%の想い。
汚れちまった大人(私)たちにとって、その光景はあまりにも美しく、そして直視できないほど眩しいのです。
「6万人の歓声」と「満員電車の沈黙」
さて、ひるがえって今朝の私たちです。
昨日の国立競技場には、6万人の「歓声」と「どよめき」がありました。 一方、今朝の私の周り(通勤電車)にも、おそらく数千人の人間が密集していますが、ここにあるのは「沈黙」と「あくび」だけです。
高校生たちは、後半のアディショナルタイムになっても、足が攣るまで走り続けました。 私はどうでしょう。 駅の階段を少し駆け上がっただけで、膝が笑い、息が上がっています。 後半どころか、まだキックオフ(始業)前なのに、すでに交代枠を使いたい気分です。
彼らは「優勝」を目指して戦いました。 私は今日、「定時退社」を目指して戦います。 スケールの違いに愕然としますが、これが大人のリアルです。
結論:彼らのエネルギーを1%だけ借りて
神村学園の選手の皆さん、そして鹿島学園の選手の皆さん。 素晴らしい試合をありがとうございました。 満員の国立でプレーできるなんて、一生の自慢になるでしょう。
ネットニュースの画像に写る、彼らの晴れやかな笑顔。 それを見ていると、連休明けの憂鬱さが少しだけ……いや、やっぱり憂鬱なものは憂鬱ですが、「まあ、俺もちょっとだけ頑張るか」という気にはさせてくれます。
彼らの1試合分の走行距離は、おそらく私の1ヶ月分の歩行距離に匹敵するでしょう。 そんな彼らの爪の垢を煎じて飲む代わりに、今日はコンビニで強めの栄養ドリンクを買って出社しようと思います。
さあ、今日からまた長い一週間の始まりです。 6万人の観客はいませんが、上司という名の厳しいレフェリーが見ています。 レッドカード(クビ)をもらわない程度に、そこそこに走り切りましょう。
行ってきます!