おはようございます。kinystaです。
今日は2026年1月15日、木曜日。 今週も後半戦に突入しました。 昨日は、真冬の選挙(解散)のニュースに震え上がりましたが、今日は一転して、少し笑えて、でも心の底から羨ましいニュースを見つけてしまいました。
今朝、AndroidスマホでX(旧Twitter)のトレンドを見ていると、「ガキペイ」という言葉が上がっていました。 一瞬、目を疑いました。 「えっ、何それ? お小遣い管理アプリ? それとも悪ガキ専用の決済システム?」
調べてみると、それは岐阜県大垣市が導入しているデジタル地域通貨の名前でした。 しかも、ただ名前が面白いだけではありません。 なんと、物価高対策として、全市民に「7,000円分」を配るというのです。
今日は、ネーミングセンスのクセが強すぎる「ガキペイ」と、それを笑っていられない私の切実な懐事情(とお小遣い制の闇)について語ります。
「ガキ」だけど、中身は大人すぎる
ニュースによると、大垣市は1月13日、物価高対策として、全市民(約15万7千人)に7,000円分の「ガキペイポイント」が使えるカードを配布すると発表しました。
なぜ「ガキ」なのか?
SNSでは「名前のインパクトがすごい」「子供しか使えないのかと思った」とざわついていますが、由来はもちろん「大垣(オオガキ)」の「ガキ」です。 実は大垣市、これまでもグルメサイト「GAKIめしっ!」や、ビジネス支援「GakiBiz(ガキビズ)」など、「ガキ」推しの施策を展開してきた筋金入りです。 市の担当者も「話題になってありがたい」とコメントしているあたり、確信犯ですね。
しかし、名前の響きは「ガキ(子供・悪ガキ)」でも、やっていることは超・太っ腹な「大人」の対応です。 所得制限なし。 年齢制限なし。 赤ちゃんからお年寄りまで、住民登録があれば全員に7,000円。
……すごくないですか? 4人家族なら28,000円です。 物価高でヒーヒー言っている今の時代、これは「神(あるいは神ガキ)」のような施策です。
私が住む街の「ペイ」は……
ひるがえって、私の住む街はどうでしょう。 独自の「◯◯ペイ」はありますが、チャージしても還元率は渋く、使える店も微妙に少ない。 ましてや、「7,000円配ります!」なんて夢のような話は聞こえてきません。 届くのは住民税の通知書だけです。
もし私が大垣市民だったら。 この7,000円で何を買うか。 スーパーで高級肉を買うか、ドラッグストアで洗剤を買いだめするか、それとも……。 妄想するだけで、口元が緩んでしまいます。
「名前が変だ」なんて笑っている場合ではありません。 実利の前では、ネーミングなんて些細な問題です。 たとえ名前が「ドケチペイ」だったとしても、7,000円くれるなら私は喜んでスマホに入れます。
我が家で「ガキペイ」が導入されたら
さて、もしこのシステムが私の家庭に導入されたらどうなるでしょうか。 我が家の財務省(同居人)が発行する、家庭内通貨。 その名も、私が精神的に子供(ガキ)であることにちなんで「ガキペイ」。
想像してみました。
- チャージ方法:
- 風呂掃除:100ガキポイント
- ゴミ出し:50ガキポイント
- 同居人の愚痴を聞く(傾聴):200ガキポイント
- ペナルティ(没収):
- 靴下を脱ぎっぱなしにする:-500ガキポイント
- 冷蔵庫のプリンを勝手に食べる:-10,000ガキポイント(即時破産)
……恐ろしい。 大垣市のガキペイは「無条件配布」ですが、我が家のガキペイは完全な「労働対価型」、いや「懲罰型」になる未来しか見えません。
先日、私が起こした「プリン消失事件」の弁済が終わっていない今、もし導入されたら、私はマイナスからのスタートとなり、一生「ガキペイ」の借金を返すための労働に従事することになるでしょう。
結論:大垣市民が羨ましい
SNSでは「ファンアート」まで作られているというガキペイ。 その愛されっぷり(といじられっぷり)も含めて、大垣市の戦略勝ちな気がします。
大垣市民の皆さん、おめでとうございます。 3月下旬から順次配布とのことなので、春には街中で「支払いはガキペイで!」という元気な(そしてちょっと面白い)声が響き渡ることでしょう。
私は、そのニュースを指をくわえて見ながら、今日もしっかり働いて、日本円を稼ごうと思います。 それが、我が家の厳しい「同居人ペイ」の残高を増やす唯一の方法ですから。
それでは、今日も1日、物価高に負けず頑張りましょう。 行ってきます!